子供たちと共に

学校給食支援部会では、我孫子地元産の“新鮮な野菜”を毎月「我孫子産野菜の日」(4~8回)に市内の小中学校へ届ける活動をしてます。

学校給食の概要

トウモロコシ皮むき

明治22年に山形県でお弁当を持ってくることが出来ない子どもたちの為に始めた学校給食は昭和7年やはりお弁当を持ってくることが出来ない子どもたちを救う為全国で国の補助を受けた給食が始まりました、戦争で一時期中止をせざるを得なくなる時代もありましたが、昭和22年全国都市の子ども達約300万人に対して学校給食が開始されました。

献立-トウモロコシ

我孫子市では昭和38年に我孫子第一小学校と布佐小学校で「完全給食」が開始されました、昭和50年には「米飯給食」が登場しました。平成5年には白山中学校で給食が開始されました、それまでは中学校では「ミルク給食」でした。
平成14年我孫子市産の野菜を給食に導入し、平成18年には我孫子市産コシヒカリを給食に100%導入されました。(白山中 給食たより)

そら豆のさやむき

星野市長にインタビューした際に地産地消に絡み学校給食の事を次の様にお話しをしておられました。
我孫子ではほとんどの野菜が栽培する事ができ、その中の旬のものをすぐにでも手に入られる場所だと言うことを市民の皆さんに知って頂き、旬のおいしさを実感してもらいたい。

献立

学校給食では地元野菜の旬の時期を知って、旬のおいしさをぜひ味わってほしい。全ての小学校の子供たちには旬の時期に採れた野菜を食べておいしさを知ってほしい。

学校への野菜搬送

1.搬送準備

定期的に12校へ野菜搬送、さらにスポットでも5校に搬送しました。
平成26年度搬送実績

搬送回数 搬送延べ学校数 搬送延べ人員 搬送重量
108回 242回 186人 8,803.5㎏
2.栄養士さんへ手渡し
市内小中学校のホームページから、「給食だより」「給食室」「今日の給食」などで、栄養士さんの献立の写真や記事が見られます。ぜひ、ご覧下さい。

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