千葉県女性農業委員18名(東葛地区)の方が我孫子(水の館)に

11月26日(月)に水の館研修室において、千葉県女性農業委員(東葛地区)が我孫子市で講演会を開いた、参加者は千葉県内の千葉市、船橋市などの女性農業委員18名が参加、講演会は当協議会齋藤会長代行が「あびこ型「地産地消」推進協議会の取り組み」をテーマに講演をしました。

「我孫子市における当協議会設立の目的」について「援農ボランティアの趣旨」などを説明し、続いて「援農ボランティアの具体的な活動方法やボランティアの心得」を話し、援農ボランティア活動での往復の交通事故、農作業による怪我などに対して「我孫子市市民公益活動補償制度」の対象になっていること、また毎年募集している「援農ボランティア養成講座」について説明しました。

千葉県の女性農業委員は種々の勉強会を実施しており、今回は我孫子市における当協議会の活動内容や援農ボランティア制度について、大いに関心をもって聴講されました。講演後の質問もボランティア団体の維持の大変さや援農ボランティアの数の減少などにも関心を寄せて、貴重な講演であったとの感想を寄せられました。

特に、援農ボランティア養成は他地区にない方法での登録に関心が見受けられました。農業委員より今後は各委員の地元での活動に役立つよう、あびこ型「地産地消」推進協議会の具体的な講演やミーテイングを期待されるとのことです。